

高橋慈経様
お便りありがとうございます。常照先生からの通信第一・二。四冊コピーして、同行さんに配りました。私一人では、勿体ない思いです。また、「ラッシャイ、ラッシャイ」有難うございます。機法一体のお念仏ですね。 秋田もこの暑さ、なんとか今日を生かされ、有難い自分を拝んでいます。 死んでいくまで気力だよ、気力だよと・・・どんな姿になってもそのままを頂いて 「生まれてきてよかった」に帰らされます。 大石先生、よき師、御同朋さまに出遭い感謝々々 尊いお身体お大切に 合掌
|
|
鶴岡佳奈様
坊守様 とつぜんのお手紙もうしわけありません。すぐにでもお礼が言いたくて、手紙をかきました。寺報が届きすぐに読みました。あんなにたくさん書いていただきありがとうございます。私にとってお寺でお話を聞けることは、すごく貴重な事で、ありがたいことだと思っています。 今、お寺に行かせてもらえるようになって、仏法や、住職様、坊守様、江本先生(長男の真人)、たくさんの方にご縁をいただけたことにいつも感謝しています。 私は病気になったことを、恨むことも以前は多かったのですが、病気になったからこそ、ご縁をいただけたこともあるのだなあと、お寺に行くようになって思えるようになりました。本当にありがとうございます。 寺報と聞光道でいただいたプリントは、いつでも見れるように、学校のカバンの中に入れて持ち歩いています。これからも、もっとたくさんのお話を聞いて学んでいきたいと思うので、よろしくおねがいします。 字が小さく長々とすみません。八月の聞光道は学校が始まっているので、夕方五時からうかがいます。 八月十八日 鶴岡 佳奈
|
|
池田寂光様
懐かしい人々を思い出し、偲びながら送り火を見送りお盆が終りました。 皆様お元気にてお過ごしの御ことと存じます。先日は、通信第一・第二と尊い御法話御送り頂きまして有難うございました。又、続いて、ラッシャイ、ラッシャイも御送付頂き誠に有難うございました。何度も繰り返しご縁に会わせて頂いております。随分きびしいご苦労がおありになったようで読みながら心痛むような思いを致しましたが、それ故ひとしお「ただ念仏」ということが身にしみて有り難いですと。又、お念仏のみ教えは、私に安らぎと空しくない満足感、そして懺悔の心を与えて下さいます。とありますので、あゝ尊い世界に生まれたのだなあと思いました。四〇年も歩まれたきびしい一筋の道、それは如来様のお導きだったのだなあと思わされます。そして、『教行信証』の総序を思い出します。 しかればすなはち淨邦縁熟して調達、闍世をして逆害を興ぜしむ。淨業機 彰れて、釈迦、韋提をして安養を選ばしめたまえり。これすなはち権化の 仁、斉しく苦悩の群萌を救済し、世雄の悲まさしく逆謗闡提を恵まんと欲 す。 有難ですね。如来様のお導き、お育てを頂いている毎日ですね。 お手紙を読ませて頂きながら、かつてきびしい求道の生活をされた大石先生のお姿を思い出します。 どうぞお体お大事に今後共よろしくお導き下さいませ。 南無阿弥陀仏 合掌 八月十七日 池田 寂光 江本 常照様 法喜様
|
|
70代女性
朝夕は随分すごしやすくなってまいりました。 お元気でございますか。御無沙汰まかりいたして居ります。 先日は寺報26号を頂きましてありがとうございました。 いつもお礼状が遅れてしまいまして申し訳ございません。 読ませて頂くたびに自分の姿が色々の角度から照らし出されて来るとき、寺報をとおしてのお育てのご縁を頂きましたことをうれしく思います。心よりお礼申し上げます。 「空洞」を読ませて頂いて、私の心の溝さらえをしてもらっています。 浄土真宗に遇えて本当によかったと私もそのように思います。 むなしかった日々、そのままの所でいつか聞かせて頂いた「障り多きに徳多し」を迷いながらも如来さまと共に人生にくいなしと一瞬一瞬をよろこばせてもらっています。南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 合掌 9月23日
|
|
80代女性
南無阿弥陀仏 二十五号の寺報お送り頂き有難うございました。 何時も心にかけて頂きうれしく思います。 寺報を拝読させて頂いて、大石先生の後につづいて行かれるお二人の、求道者の、念仏者の生き生きしたお姿に頭が下ります。 「お浄土が見えるようになりました」のご文を読ませて頂き、自信教人信の常照様の力強いお姿、また「あなたの背後が光るまで」に書いておられるように、一つずつ、一つずつ新しい世界へ、境地へと、み仏に導かれて、感謝のお念仏をとなえつつ歩まれるお姿を 法喜様の尊いお姿を拝ませて頂きます。 この頃大分耳が遠くなり、腰が痛くなって外へ出かけるのがおっくうになってきて、このようにお便りを頂き、お念仏のご縁を頂きますと、うれしいです。お礼おそくなりまして申し訳ありませんでした。 今年は特別きびしいこの暑さ、どうぞお体お大事にお過ごし下さい。 南無阿弥陀仏 合掌
七月十六日 寂光
常照様 法喜様
|
|
60代女性
常照様、超願寺に於きましての尊い御法話を有難うございました。静寂な空気が一貫して流れていたご法座と感じました。
お話の中にありました、ガンジー、遣隋使、遣唐使等の歴史上の人物、そして子供の頃本で読み、映画で観た西遊記のお譬えも、いずれも今まで聞き流していた事柄が、今にして、深い深い意味があり、様々なご恩を受け続けているのだという思いがしました。
命を懸けて後世に伝えようとされた菩薩様方、今もなおのお働きをされているというご法話に、頭を垂れるのみでした。
常照様の「何故、生きているのか」「何故、人間に生まれてきたのか」の問いかけに、ただ有難いと思っているだけでは済まされない様な気が致しました。
今日一日、仏様に私を使って頂こうという力が湧いてきました。
今回、私一人の為のご法話であったと受け取らせて頂きました。 有難うございました。
|
|
40代男性
謹啓 春暖の候、いかがお過ごしでしょうか。 さて、先日は、寺報を送って下さいましてありがとうございました。 三月十七日から、自坊でも朝参りが始まりました。大石先生の書信は、有り難いです。 時節柄、ご自愛下さいませ。 合掌
|
|
80代女性
南無阿弥陀仏 「ラッシャイ、ラッシャイ」23号 掲示板 わが人生に 分岐点を与えて下さる 親鸞さまの御恩
一番大事な法要は報恩講です。 ご本願は形がありません。 宿業は形があります。 形の無いそれを、ご本願、宿業を縁として。 大切な一日、一日。この頃は とくに「本当の念仏の師に遇うことは、困難な中にも、なお困難であります。生まれ変わり死に変わる苦しみの悪循環を抜けられないのは、如来の本願を疑うからであります」
もう、疑う力が抜けたようです。
「真の知識にあうことは かたきがなかになおかたし 流転輪廻のきわなきは 疑情のさわりにしくぞなき」 (高僧和讃)
長仁寺様はジシャクがつけましたね。 大石先生、お喜びで居ることでしょう。 懐かしい方達が居ます。酒井笑子さん、松田敏美さん、四人の美女も。 報恩講、皆さん一生懸命、仏様につかわれて居りますね。
本庄も雪が消え、春が顔出して来ました。 目が悪いので、何度も拝読させて頂きます。 目より脳が悪いんです。体はポンコツ、有難いですね。 生かされて居る。 南無阿弥陀仏 合掌
常照先生 法喜 慈経
|
|
60
八月の同朋会館での江本様の上山奉仕団に、ご縁ありまして砺波市の専念寺様のお薦めで参加することができました。
そこで熱心な仏教徒である皆様と江本常照様の法話を三日間聞く事ができ、大変私の生活が変わりました。 「明日からピターッと変わります」って、江本様おっしゃいました。まさにその通りです。
若い頃より忙しさにまかせてダラダラと思いつくままに行動してきたと思います。今になって反省です。 同朋会館で三日間は、六時起床に始まり、清掃、お経、食事の準備、そして感謝の言葉で始まる食事、 この生活をあの時以来、今も自宅に帰ってから続けております。 気分は爽快です。 そして毎日時間を得している気分です。 感謝、感謝、で暮らせています。
京都では何より江本様のお顔が初めてお会いした時より別人のように変わられたこと、(脱皮?)にびっくり。そして 私に「若々しいな」とお言葉をかけてくださいました。有難うございました。(笑)
帰りに専念寺さまが本願寺近くの本屋さんに立ち寄られました。そして田中様もいらっしゃって、私に本を二冊選んでくださいました。 なぜか、その本はすぐ読み終える事ができました。
そして不勉強な私ですがその本により、〈他化自在天〉ということばを得ることができました。≪自分一人では生きていけない 必ず他人のお世話にならないと、生きていけないよ≫ そして、同朋会館での三日間の出来事を友人、知人に今も話しています。 謝!!
|
|
70代女性
合掌 朝夕やっと涼しくなりました。 寺報ありがとうございました。 京都の研修会ほんとにご苦労さまでございました。ありがたくお聴かせ頂きました。 常照さんいいお顔しておられますね。 法喜さんも研修会のおかげで娘さんとの対立も消えましたね。色々ありますよね。生かされている証拠です。私は対立の時いつも救って下さるのは藤谷秀道先生のお言葉です。無理な者には負けて行け 負けて行っても恥には成らん。負けて行くのが仏法の至極 勝ばかりが勝でなし 負けて勝つのがほんの勝 師は憍慢な私に光をあてて下さいます。 涼しくなりました。どうぞ夏の疲れが出ませんようお気をつけ下さい。 ありがとうございました。 合掌
法喜さま
|
|
ページトップに戻る
Copyright (C) 2012 長仁寺 .Rights Reserved.
真宗大谷派(京都・東本願寺)
普光山 "長仁寺(ちょうにんじ)"
〒871-0104 大分県中津市三光諌山1161-1
電話0979-43-5017